外国人観光客と貸別荘

~外国人観光客が地方へと旅先を変え始めている~

リゾート地の「Rvilla」に
今!!注目が集まってきたのは?

ホテルが予約できない!

話題の「住宅宿泊事業法」(民泊新法)が、昨年6月に施行されました。
そのため、令和元年には全国各地方で民泊ブームが起きると注目を浴びています。
訪日する外国人観光客は年々急増しており、
しかも3大都市圏を除く全国の地方へ広がりつつあります。

その人数は2020年に7,000万人に達し、旅行消費額は8兆円に及ぶといいます。
外国人観光客が3,000万人を突破して、話題になっていますが、
日本人の旅行客が、そのあおりを受けて迷惑していることをご存知でしょうか。
外国人観光客の急増で各地のホテルや旅館が満室状態になり、
平日でも予約が困難になっているのです。
宿泊施設が確保できないために、旅行をあきらめたり、
スケジュールを変えたりする人も増えているといいます。

この状況は一過性のものではなく、
少なくとも東京オリンピック(2020年)までは確実に深刻化していきます。
なぜなら、外国人観光客は毎年増え続けて、
倍増の4,000万人に達すると予測されているからです。
そこで注目を浴びているのが「民泊」です。

サイドビジネスができると一気に多くの人々が参入し、
マスコミでも盛んに取り上げられるほどの盛況ぶりです。
政府も、ますます深刻化する宿泊施設の不足を補う有効手段として、
本格的に「民泊」の普及に乗り出しました。
民泊の障害になっている旅館業法の改正や、
民泊新法の施行などの施策を次々と打ち出して宿泊施設の増大を図っています。

それだけ、宿泊施設の不足は深刻な問題になっているのです。
これまで目立たなかった貸別荘が、この2~3年で急に脚光を浴びてきました。
「外国人観光客の急増」と「日本人の旅行ブーム」により、
宿泊施設が圧倒的に足りなくなったのが、その理由。
そのため、都会では「民泊」が増大しているが、
地方のリゾート地では「貸別荘」に旅行者の注目が集まっています。
リゾート地の貸別荘のどこに魅力があるのでしょうか?

ハートランド貸別荘に旅行者が集まってきた

このような状況下で、
都市型の民泊ではなく、地方型の「貸別荘」が注目を浴びてきています。
例えば、南紀白浜温泉、箱根、熱海温泉、伊勢、北海道のニセコなどでは、
外国人観光客で満杯の貸別荘がいくつもあります。

観光旅行だけではなく、「体験旅行」「ふれあい旅行」を楽しみたい外国人が、
自由気ままにその地方の良さを満喫したいために、
ホテルや旅館よりも貸別荘を選んで泊まるようになりました。
そのため、民泊ブームの中でも、「貸別荘」への注目度が急速に高まってきているのです。

都会では、自宅やマンションの空き室を民泊用に貸し出す個人が増えていますが、
地方ではまだまだ少ない。
そのため、チャンスとばかりに個人所有のハートランド分譲地内の利用していない別荘を
貸別荘として貸し出したいとの希望者が増えているのも大きな理由の一つといえます。

その需要に応えるべくREIWAリゾートGROUPは「Rvilla」を開発して運営を開始しました。

「民泊とは?」

民泊とは、文字通り「民家に泊まる」という意味であり、
空いている家や部屋を旅行者に貸すことから始まりました。

いま、この宿泊方式がブームになっていますが、
その理由は、本文で述べたように国内外の旅行客の急増で、
宿泊施設が圧倒的に不足しているためです。

現在、訪日外国人は2000万人。
日本人の宿泊旅行客は年間延3億1229万人。
驚くほどの旅行者が、宿泊施設を求めています。

その旅行者をターゲットに、民泊施設を紹介するAirbnbや中国系の民泊仲介会社が、
日本に進出して大活躍をし、さらに政府も民泊の事業化を打ち出しているため、
民泊ブームは社会現象になるほどの勢いで広がっています。

この時代の流れに対応すべく、「REIWAリゾート」は、
貸別荘の建築・運営代行事業をスタートさせました。

日本人の旅行ブームも凄い!

外国人観光客の急増に目が奪われて話題にならないが、
日本人の旅行熱も凄いものがあります。
日本人が、毎年どれだけ旅行をしているかご存知だろうか。

観光庁の観光実態調査(平成27年度)によると、
国内旅行者数は年間で何と延6億472万人。
そのうち宿泊旅行は3億1299万人。
驚くべき数字です。

そして、旅行で使うお金は年間20兆4090億円。
前年比で10.8%も伸びています。

この旅行ブームで、特徴的なのは、
日本人の旅行の仕方が多様化していることです。
ありきたりの旅行では物足りず、もっと自由に、
もっと思い出になる旅行を好む人々が増えています。

このような人達が豪華なホテルよりも、また贅沢な料理とサービスが売り物の旅館よりも
他人に気兼ねせず自由に過ごせる貸別荘、おしゃれな貸別荘を選び始めています。

仲間同士や家族といったグループ旅行、愛犬と一緒の旅行、
あるいは夫婦や恋人同士のカップル旅行において、
1棟を独占できる貸別荘の魅力は大きなものがあります。
旅行といえば、まずホテル・旅館という固定概念がありましたが、
民泊ブームのおかげで、いろんな形態の宿泊施設を選ぶ楽しさを知る人々が増え、
貸別荘が選択肢に入ってきたといえます。

ある旅行評論家は、
「貸別荘を利用した新しい旅行スタイルが今後、世代を問わず流行ってくるだろう」
と述べています。

貸別荘には、他の宿泊施設にはない独特の自由空間と夕食は、
地元の有名飲食店の食べ歩きなどが出来る自由時間がある。
それを上手く利用して新しい旅行スタイルを楽しむ人々が
増えていくことは間違いないでしょう。

注目を浴びる貸別荘ビジネス

外国人観光客ブームと日本人の旅行ブームが合わさって、
旅行市場はとてつもなく巨大市場に膨らんでいます。
しかも年々拡大していくことが確実なため、ビジネスの視点でも注目を浴びつつあります。

民泊ブームで一躍有名になった貸別荘仲介サイト「Airbnb」(エアービー&ビー)には、
日本国内だけで、すでに2万6000室が登録され、部屋の提供者は、
年間平均122万2400円の収入を得ているとのこと。

日本では、まだ始まったばかりの民泊市場ですが、
予想をはるかに上回る需要があることが「Airbnb」によって証明されたといえます。

この有望市場に着目して、REIWAリゾートGROUPは、
「南紀白浜に200棟の本格的な貸別荘ビレッジを創出する」と発表しました。
いま話題の百年住宅「UNITEハウス」を主力商品とする「KRGホーム」や「ハートランド」、
「REIWAリゾート」の各社は、UNITEハウスを建築する施主のうち、
貸別荘経営を希望する人のために、貸別荘経営の代行業務を行う。
つまり、別荘を新築する施主は、すべてREIWAリゾートGROUPにおまかせで
貸別荘オーナーになれる制度です。

現在、すでに86棟が運営を開始しており、春休みやGWは満杯状態。
まだ、本格的な宣伝をしていないのにもかかわらず集客は上々だが、
同社では、むしろ、貸別荘経営をしたいという問い合わせの多さに驚いているといいます。

「貸別荘経営で老後の生活設計を検討したい」
「貸別荘からの収入で老後の住まいを安く手に入れたい」
といった相談が多いとのこと。

また、「貸別荘経営で遊んでいる貯金を活用したい」と、
同時に3~5軒の建築を検討している人もいるそうです。

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